独学で合格!宅建・管理業務主任者 資格の大原 宅建講座

資格の学校TAC

宅建独学勉強法



各分野の出題数について


下記は2004年でのデータです。昨今で宅建業法の出題数が増え、20問となっています。その分、解きやすくなった部分もあるかと感じます。しかしながら、全体の難易度自体や勉強方法はそれほど変わりません。詳しくは過去問などを参照してください。

・民法(権利関係)

 15問出題されます。この分野の失敗談はよく聞きますので、本試験でつまずく方がけっこういると思います。らくらく宅建塾と過去問だけでも、合格に必要なラインは狙えますが、深入りして得意分野にしようとすると、かなり時間がかかる上、過信しすぎると痛い目にあったりしますので注意が必要です(特に初学者の方)。やはり、他の分野で点が取れるようにした方が無難だと思いますね。

・宅建業法

 16問出題されます。この分野は得意にしてください。満点近く取りたいところです。この分野を得点源にしておかないと、かなり苦しいと思います。

・法令上の制限・その他の分野


 法令上の制限が10問、その他の分野が9問出題されます。暗記要素が強いため、覚える事が多いです。けど、頑張って点を取りたいところですね。ここで保険をつくれると気持ちも楽です。私もこの分野には苦労しましたが、苦労の甲斐あり、本試験ではかなり得点できました。最初は得点が伸びないかもしれませんが、根気強くやれば、民法より確実な得点源になってくれると思います。



民法の解き方



 すでに実践されている方もいると思いますが、民法は図を書きながら解いていきましょう。問題文はゴチャゴチャしてたりするので、この方法は効果的です。以下はその例です。()は書いても書かなくても結構です。要は自分が分かればいいので、色々工夫してみましょう。

例1 AがBに土地を売った。
図1

例2 Aに保証人になってもらい、BがCからお金を借りた。
図2




前のページへ

次のページへ

トップページへ

 

 

 


楽天カード
inserted by FC2 system